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ServiceDesk Plusでリクエストから問題を、問題から変更を作成する

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本ブログでは、ServiceDesk Plusで、リクエストから問題を作成する手順、問題から変更を作成する手順を紹介します。

・リクエストから問題を作成する手順

1. [リクエスト]メニューに移動
2. 問題を作成したいリクエストをクリック
3. リクエストの画面で、[問題を作成]をクリック
problem1
4. 表示されるウィンドウで、問題の詳細を入力・設定
problem2

5. 作成後、元のリクエストの画面では[問題の表示]と表示されます。[問題の表示]をクリックします
problem3

6. 作成された問題を表示できます([問題]メニューに移動)
problem4

このように、リクエストから問題を作成できます。

・問題から変更を作成する手順

1. [問題]メニューに移動
2. 変更を作成したい問題をクリック
3. 問題の画面で、[新規変更の作成]をクリック
change1

4. 表示されるウィンドウで、変更の詳細を入力・設定
change2

5. 作成後、元の問題の画面では[変更の表示]と表示されます。[変更の表示]をクリックします
change3

6. 作成された変更を表示できます([変更]メニューに移動)
change4

このように問題から変更を作成できます。

もし、少しでもご興味を持っていただけましたら、
「30日間の無料トライアル(評価版)」を是非お試しください。
評価期間中は、技術サポートもご利用可能です。

ServiceDesk Plusのダウンロードページ
https://www.manageengine.jp/products/ServiceDesk_Plus/download.html


ADManager Plusの画面

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本ブログでは、ADManager Plusの画面を簡単に紹介します。

ADManager Plusでは、インストール後、ドメインを登録します。
画面右の[ドメイン設定]から設定できます。
admp_intro1

ドメインの設定では、ドメイン名、ドメインコントローラ、認証を設定します。
admp_intro2

[AD管理]メニューでは、ユーザ管理、コンピュータ管理など、さまざまな管理設定を行えます。
NTFSや共有フォルダーのアクセス許可を変更する「ファイルサーバー管理」機能もあります。
admp_intro3

[レポート]メニューでは、「アカウントロックされているユーザー」「最近ログオンしていないユーザー」など、
さまざまなレポートをワンクリックで表示できます。
admp_intro4

[オペレータ]メニューでは、役割を設定したオペレータを作成できます。
オペレータの役割の設定では、チェックボックスを使って細かく役割を設定できます。
admp_intro5

[自動化]メニューでは、「ユーザーの作成」「ユーザーの削除」などのタスクを
スケジュール実行するよう設定できます。
admp_intro6

[管理]メニューでは、命名フォーマット、メールサーバー設定など
各種設定をカスタマイズできます。
admp_intro7

もし、少しでもご興味を持っていただけましたら、
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評価期間中は、技術サポートもご利用可能です。

ADManager Plusのダウンロードページ
https://www.manageengine.jp/products/ADManager_Plus/download.html

NetFlow Analyzerでグループを作成する

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本ブログでは、NetFlow Analyzerでグループを作成する手順を紹介します。

NetFlow Analyzerでは、次のようなグループを作成できます。
・IPグループ
・装置グループ
・インターフェースグループ

それぞれ、作成手順は次のとおりです。

・IPグループを作成する手順

1. [IPグループ管理]をクリック
ip_group1

2. [追加]をクリック
ip_group2

3. グループ名を入力し、グループの基準やIPの指定などを設定
ip_group3

保存するとIPグループの一覧に表示されます。

・装置グループを作成する手順

1. [装置グループ管理]をクリック
device_group1

2. [装置グループ]で[追加]をクリック
device_group2

3. グループ名を入力し、装置を選択
device_group3

保存すると装置グループの一覧に表示されます。

・インターフェースグループを作成する手順

1. [装置グループ管理]をクリック
if_group1

2. [インターフェースグループ]をクリック
if_group2

3. [追加]をクリック
if_group3

4. グループ名、グループ速度を入力し、インターフェースを選択
if_group4

保存するとインターフェースグループの一覧に表示されます。

グループを作成することにより、次のようなメリットがあります。

・グループごとのビュー(ダッシュボード、レポートなど)を利用できる
・グループごとにアラートプロファイルを設定できる
・ユーザ管理では利用可能なグループを指定できる

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評価期間中は、技術サポートもご利用可能です。

NetFlow Analyzerのダウンロードページ
https://www.manageengine.jp/products/NetFlow_Analyzer/download.html

NetFlow Analyzerで表示するメニューを変更する

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本ブログでは、NetFlow Analyzerで表示するメニュー(画面上部のタブ)を変更する手順を紹介します。

1. [Admin]に移動
nfa_menu1

2. [ストレージ設定]の[ユーザデータストレージ]をクリック
nfa_menu2

3. [Select]をクリックして、メニューの選択画面を表示
nfa_menu3

4. 表示したいメニューにチェックを入れ、表示したくないメニューのチェックを外す
nfa_menu4

保存すると、メニューが変更されます。

なお、以下のメニューはオプション機能関連のメニューとなります。
・[CBQoS/NBAR]
・[IP SLA]
・[セキュリティ分析]
・[請求]

もし、少しでもご興味を持っていただけましたら、
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評価期間中は、技術サポートもご利用可能です。

NetFlow Analyzerのダウンロードページ
https://www.manageengine.jp/products/NetFlow_Analyzer/download.html

NetFlow Analyzerでダッシュボードを作成する

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本ブログでは、NetFlow Analyzerでダッシュボードを作成する手順を紹介します。

1. [ダッシュボード]に移動
nfa_dashboard1

2. [アクション]の[新規ダッシュボード]をクリック
nfa_dashboard2

3. 作成画面でダッシュボード名を入力し、追加したいウィジェットにチェックを入れる
nfa_dashboard3

保存後、[ダッシュボード]画面のダッシュボード一覧のドロップダウンリストから、
作成したダッシュボードを選択して表示できます。

このようにダッシュボードをカスタマイズして、オリジナルの監視画面を作成できます。

NetFlow Analyzerのダウンロードページ
https://www.manageengine.jp/products/NetFlow_Analyzer/download.html

ServiceDesk PlusでADのパスワードをリセットする

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本ブログでは、ServiceDesk Plusで、Active Directoryのアカウントのパスワードをリセットする手順を紹介します。

■前提条件
・[管理]-[ユーザー]-[Active Directory]-[Active Directoryから依頼者をインポート]、または
[管理]-[ディスカバリ]-[Windowsドメインスキャン]画面において、ドメイン情報が登録されている
・Roboオペレーター (Password Reset Tool)オプションを購入している

■ServiceDesk Plus上からActive Directoryのアカウントのパスワードをリセットする手順

1. [管理]-[ロボ技術担当者]をクリックします。
ManageEngine ServiceDesk Plus
※赤枠の箇所で設定するパスワードの種類をランダムパスワード、指定パスワード、ユーザー名と同じ、ブランクパスワードから選択できます。

2. [保存/テンプレートに移動]をクリックします。ここで、インシデントテンプレート同様に、登録フォームのカスタマイズを行えます。
ManageEngine ServiceDesk Plus

3. [保存]をクリックします。
4. 実際にリセットを行う場合には、リクエストカタログより”ROBO – PASSWORD_RESET”を選択します。
無題

4. リクエストが作成されると同時に、パスワードのリセットが行われます。
また、リクエストの回答タブに”ロボタスクの設定”画面で設定したメッセージが記録されます。

■注意事項
・依頼者にテンプレートを公開後、依頼者自身でリクエストを作成してもパスワードはリセットされません。

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ServiceDesk Plusのダウンロードページ
https://www.manageengine.jp/products/ServiceDesk_Plus/download.html…

ADSelfService Plus 5.3(ビルド: 5305) 新機能の紹介 Part 1

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10月23日リリースのADSelfService Plus 5.3(ビルド: 5305)で追加された新機能について、紹介します。

Part 1では、CSVファイルインポートの予約設定機能について説明します。

ADSelfService Plusには、ユーザーの登録情報(本人確認時に使用する情報)をインポートする機能があります。
この機能に今回任意の日時でCSVファイルのインポートを実行できるスケジュール機能を追加しています。

設定画面に進むには、[CSVファイルから登録情報をインポート]の[自動登録をスケジュール]をクリックします。
ME_Blog_ADSP_01

[新しい自動登録をスケジュール]をクリックし、新規スケジューラを作成します。
ME_Blog_ADSP_02
次の作成画面が表示されます。「CSVファイルパス」にインポートするCSVファイルの保管先を指定します。
各項目を入力して、「保存」ボタンをクリックすることで登録が完了します。
ME_Blog_ADSP_03

設定例
ME_Blog_ADSP_04

入力した内容に問題がなければ、スケジュールが設定されます。
ME_Blog_ADSP_05

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ADSelfService Plus – 製品ホームページ
https://www.manageengine.jp/products/ADSelfService_Plus/…

EventLog Analyzerでカスタムアラートを作成する

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本ブログでは、EventLog Analyzerでカスタムアラートを作成する際の2つのオプションを紹介します。

1つ目のオプションは、アドバンストオプションです。 複数の条件を指定することができ、And/Or条件、入れ子にしたりと複雑な条件を作成することができます。

SS 2015-11-13 10.55.48

2つ目のオプションは、基本オプションになりますが、シンプルに設定することができ、Windowsであれば特定のイベントIDを条件にずらっと記載することができます。
SS 2015-11-13 10.55.55

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EventLog Analyzerのダウンロードページ
https://www.manageengine.jp/products/EventLog_Analyzer/download.html


ServiceDesk Plus 依頼者のVIP Userフィールドの利用

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本ブログでは、ServiceDesk Plusの依頼者のVIP Userフィールドについて紹介します。

ServiceDesk Plusの依頼者のフィールドの1つにVIP Userがあります。
1

VIP Userにチェックの入った依頼者からリクエストが登録されると、リクエストの一覧ビューでも、VIP Userからのリクエストと判断できるアイコンが表示されます。

2

また、VIP Userなのかどうかを条件とした業務ルールやSLAを設定することもできます。

(SLAルール設定画面)
3

(業務ルール設定画面)
4

ちょっとした機能ですが、会社で重要とされるユーザー向けに使用するといいかもしれませんね。

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ServiceDesk Plusのダウンロードページ
https://www.manageengine.jp/products/ServiceDesk_Plus/download.html

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ServiceDesk Plus iPhoneアプリの画面

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本ブログでは、ServiceDesk PlusのiPhoneアプリを紹介します。

ServiceDesk Plusには、iPhoneとAndroid用のアプリがあります。今回はiPhoneアプリの画面を紹介します。

■前提条件
・App StoreでServiceDesk Plusを検索、インストール(※アプリケーションは無料です)
・ServiceDesk Plusサーバーの設定を実施
・ServiceDesk Plus iPhoneアプリケーションにログインするには、APIキーの生成が必要です。 APIキーは依頼者、技術担当者の編集画面で生成することができます。

■iPhoneアプリの画面

(リクエスト一覧画面)
IMG_0852

(リクエスト詳細画面)
IMG_0853

(リクエストの操作)
IMG_0854

(リクエストビュー)
IMG_0856

■制限事項
・リクエストモジュールのみサポートしています。
・インシデントリクエストとサービスリクエストのみサポートしています。
・アーカイブされたリクエストの表示はサポートしていません。
・リクエストリストビューで最大250件のリクエストを表示します。
・リクエストのすべての情報の表示はサポートしていません。
・リクエストのステータスをClosedにするためのインライン編集はサポートしていません。
・リクエストに返信する際、依頼者のメールアドレスは手動で入力する必要があります。
・すべてのヘルプデスクのカスタマイズフィールドにおいて、デフォルト値のみサポートしています。
・ヘルプデスクのカスタマイズフィールドのデフォルト値の名前変更は、iPhoneアプリには反映されません。
・複数ドメインのログインはサポートしていません(二人の技術担当者が異なるドメインで同じログイン名をもっている
場合、技術担当者はドメインを指定してログインすることはできません)。
・LDAPログインはサポートしていません。
・Active Directory認証が有効の場合、ドロップダウンメニューでのログインはログイン画面に表示されません。
AD認証がServiceDesk Plusで有効になっている場合は、技術担当者はAD認証を利用してServiceDesk Plus
iPhoneアプリにログインしなければなりません。

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ServiceDesk Plusのダウンロードページ
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NetFlow Analyzer で独自アプリケーションのトラフィックを監視する

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本ブログでは、NetFlow Analyzer で独自アプリケーションのトラフィックを監視する手順を紹介します。

【前提】
*当該アプリケーションが、固定ポートで動作する。
*当該アプリケーションが、NetFlow Analyzer の所定UI上で選択可能なプロトコル上で動作する。

【手順】
(1)「アプリケーション関連付け」画面の表示
「アプリケーション/QoS マップ」リンクをクリック
20151119nfa1

(2)「アプリケーション関連付けの追加」ポップアップの表示
「追加」ボタンをクリック
20151119nfa2

(3)アプリケーションの関連付けの追加
(3-1)ポート番号、あるいはポート範囲(例:1200-1600)を指定
(3-2)プロトコルをプルダウンリストから選択
(3-3)特定のIPの条件の下で使われる場合は、その条件を指定
(3-4)アプリケーション名を入力
(3-5)「保存」ボタンをクリック

(手順は以上になります)

【監視】
追加したアプリケーションの通信があれば、
各インターフェースや、IPグループなどの「アプリケーション」タブに表示されます。

(注意)
上記で追加したアプリケーションについてのトラフィック解析は、
過去に遡及せず、設定追加後から収集したデータについて行われます。

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NetFlow Analyzerのダウンロードページ
https://www.manageengine.jp/products/NetFlow_Analyzer/download.html…

ManageEngine ITサービスマネジメント ユーザーカンファレンス@Pleasanton

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ManageEngine事業において重要なイベントとして位置付けているユーザーカンファレンス。
日頃からManageEngine製品をご利用いただいている多くのお客様と直接お話することができる貴重な機会であり、世界各地で開催しています。

2015年11月5日・6日には、Zoho CorporationのUSオフィス(サンフランシスコ郊外のPleasanton)でユーザーカンファレンスを開催しました。

IMG_0002

 

 

今回は、ManageEngine ITSM Conference

ManageEngine 製品の中からITサービスマネジメントに特に関わる製品向けの
カンファレンスです。具体的には、グローバルではManageEngine 製品一番の売り上げを誇る「ServiceDesk Plus」、Active Directoryオブジェクト管理を楽にする「ADManager Plus」、日本でも販売開始した自動パッチ/ソフトウェア配布ツールの「Desktop Central」です。

日本オフィスからも2名参加してまいりましたので、簡単にカンファレンスの様子をご紹介します。

IMG_0010

1. 朝食をがっつり食べて、来場者間やZoho社員と気軽に話しを楽しむ

 

IMG_0022

人気のブレックファースト

カンファレンスの開場時間は朝7時。講演開始は朝9時。
さすがに7時は絶対誰も来ないだろうなぁと思いながらも会場(オフィス)へ。
・・・既にぞくぞくとお客様がいらっしゃっていました。
そのはず、用意した朝食ブッフェはかなり本格的。
もちろんWifiもあるし、会場もゆったり広い、自由。
これなら早く来て、来場者やスタッフと一緒にトークを楽しみながらごはんを食べて、
会社のメールも軽くチェックして、セッションにのぞもうと思いますね。

IMG_0023

セッションの合間に休憩したり、ZOHO社員と話したり、朝ごはんやランチを食べるラウンジ

朝食だけでなく、ランチもあり、夕方にはレセプションもあり。
お客様もZOHO社員も一緒に同じものを同じときに同じ場所で食べて、時間を共有する。
お客様とZOHO社員との何気ない雑談から、数か月後にその雑談から得たアイデアが製品に含まれている?なんてこともありそうです。
実際、ZOHOからは営業やマーケティングだけでなく、開発やサポートメンバーも参加しているので、普段は会えない開発者とディープな話もできます。
このような食を通じた時間の共有を大事にする姿勢は、Zoho Corporation が大切にしている企業文化でもあります。

2. ユーザー間の意見交換も白熱!オープンハウス

 

今回のユーザーカンファレンスでは3つのセッション形態がありました。

1. 製品セッション(製品講演)
2. 1 on 1 セッション(個別相談)
3. オープンハウス

1. の製品セッションでは、日ごろから製品を愛用いただいているお客様向けに
新機能の紹介や今後のロードマップ、知られていないけど便利な機能、新製品の紹介など
製品ごとに多くの製品講演がありました。もちろん質問もバンバン出てくる。活気があります。

IMG_0027

100人を超えるお客様の前での、製品講演。

最後の「3.オープンハウス」。こちらが今回新しい取り組みでした。
具体的には、現状どうやって製品を使っているかを参加者間の対話を引き出しつつ共有、議論を進めていく流れで、いくつかのトピックを用意しています。

例えば、「今一番よく使っている機能は?」といった広い視点での質問もあれば、
「DMZにある機器をスキャンするにはどうすればよいか?」など具体的な機能に関する質問もあり。
議題に対して、お客様に自由に回答してもらったり、不明な点は質問をいただいたり。
あるお客様の疑問に他のお客様が自身の事例と共に回答したり。

個別相談よりは開かれた場で、製品講演では得ることのできない生の声が聞け、ZOHOにとってもお客様にとっても内容深い時間になりました。

次回の日本のユーザーカンファレンスで取り入れられるかも?!しれません。

IMG_0031

オープンハウスの様子。マイクをもったZOHO社員がお客様に駆けつけます

製品個別のことなど色々とお伝えしたいことはありますが、それはまたの機会に。
最後までお読みいただきありがとうございました。

次回の日本でのManageEngine ユーザーカンファレンスをお楽しみに!

リモートデスクトップの操作内容を記録する

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ManageEngine Password Manager Proは、特権IDのパスワードを管理、共有するだけではなく、当製品を経由して管理対象のサーバーへ接続することができます。接続方法は、Windowsであれば、リモートデスクトップ接続、LinuxであればSSHまたはTELNETといった方法で接続が可能です。

本ブログでは、Windowsサーバーへリモートデスクトップ接続を行なう方法をご紹介します。

1.対象サーバーのIPアドレスや特権IDを登録しておきます。

2.登録したサーバーの「接続をオープン」からWindows Remote Desktopをクリックします。

SS 2015-11-26 18.03.01

3.あとはいつもと同じようにリモートデスクトップの操作が行えます。SS 2015-11-26 18.03.38

管理対象サーバーへワンクリックでログインできるだけでなく、操作した内容は録画していますので、証跡管理や過去に行った操作を確認する際に利用することもできます。 また、プラグインなどは一切必要なく、IE11、Chrome、Firefoxといったブラウザから接続できますので、接続元端末のOS問わず利用することができます。

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Password Manager Proのダウンロードページはこちらです。

 …

GPOの変更履歴ってどのように管理していますか?

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Active Directoryで管理しているPCには、GPO(グループ ポリシー オブジェクト)によって、様々な制限を行なうことができますが、何時どのポリシーを変更したか記録できていますか?

Active Directoryの監査ツールである、ADAudit Plusを使用すると、ドメインコントローラーのログから何時どのポリシーに変更があったかレポート表示することができます。 また、レポートで表示できる内容は、詳細にドリルダウンすることができ、何時変更したかではなく、変更したポリシー内の項目まで表示することができますので、GPOの履歴管理として管理することが可能です。

SS 2015-11-30 13.53.52

図:ADAudit Plusグループポリシーの設定の履歴レポート

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ManageEngine ADAudit Plusのダウンロードページはこちらです。…

APMインサイトのApdexとは?

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本ブログでは、Applications ManagerAPMインサイトで表示される「Apdex」の考え方について紹介します。

Apdexとは、利用者の満足度を応答時間をもとに算出したスコアで、0から1で表示されます。
すべての利用者が満足しているときに1となり、すべての利用者が不満をもっているときに0となります。

apdex1

数式を使って説明すると次のようになります。

Apdex = (満足の数 + 容認の数 /2) / 合計

上記の「満足」「容認」ですが、事前に応答値の範囲から3つの値(「満足」「容認」「不満」)を定義しておいて、
そこからカウントをします。一例(T = 0.5 秒)として、次のように考えることができます。

「満足」:応答値 ≦ 0.5秒 (しきい値Tとします)
「容認」:0.5秒 < 応答値 ≦ 2.0秒
「不満」:2.0秒 < 応答値

Apdexでは、一般的に、「不満」は「満足」の4倍を越えた値、「容認」は「満足」と「不満」の間の範囲と決まっています。
そのため、不満の場合、「T*4 < 応答値」となります。
なお、数式内の「合計」とは、応答値を確認するために施行したすべての回数のことです。

数式を見てもらって分かるとおり、スコアから次のように説明できます。

Apdex = 1 : すべての試行で応答値が「満足」となった
Apdex = 0.5 : すべての試行で応答値が「容認」となった(「満足」と「不満」が同数など、他のケースもあります)
Apdex = 0 : すべての試行で応答値が「不満」となった

ポイントは、数式にあるように、「満足」を1としてのカウントとすると、「容認」はその半分である0.5、
「不満」は0として、重みをつけてスコアを算出していることです。

Applications ManagerではAPMインサイトの「設定」アイコンから以下のとおり「T」(Threshold(しきい値))を設定できます。

apdex2

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Applications Managerのダウンロードページ
https://www.manageengine.jp/products/Applications_Manager/


Fortigate におけるNetFlow 設定

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本ブログでは、Fortigate 機器でのNetFlow エクスポート設定について紹介します。

[Fortigate でのNetFlow サポート]
Fortigate 機器でNetFlow エクスポートをサポートしているものがあります。
FortiOS 5.2 には、VDOM、NetFlow v9 エクスポートのような幾つかの機能をサポートしています。
Fortinet のNetFlow エクスポートは、一定方向のネットワークのフロー レコードをエクスポートし、その中では、
IPアドレス、パケット数、バイト数、時刻、アプリケーション ポート番号、入出力インターフェースのようなフィールドを備えており、
NetFlow Analyzer での監視が可能です。

[FortiOS 5.2 でのNetFlow エクスポート設定]

(通常環境の場合の設定例)

config system netflow

set collector-ip 192.168.0.1

set collector-port 9996

set source-ip loopback1

set active-flow-timeout 1

set inactive-flow-timeout 15

end

(注意:上記の例において
*192.168.0.1 は、NetFlow Analyzer サーバーのIPアドレス
*9996 は、NetFlow Analyzer のフローデータ待ち受けポート(デフォルト値)
*loopback1 は、NetFlow データグラムの送信元インターフェース)

(VDOM 環境の場合の設定例)

config system vdom–netflow

set vdom–netflow enable

set collector-ip 192.168.0.1

set collector-port 9996

set source-ip loopback1

end

(注意:上記の例において
*192.168.0.1 は、NetFlow Analyzer サーバーのIPアドレス
*9996 は、NetFlow Analyzer のフローデータ待ち受けポート(デフォルト値)
*loopback1 は、NetFlow データグラムの送信元インターフェース)

(NetFlow 設定のレビュー)

diagnose test application sflowd 3

diagnose test application sflowd 4

[NetFlow Analyzer での画面表示開始]

NetFlow Analyzer は、NetFlow データを受信することで
自動的に装置、インターフェースを登録し、
当該Fortigate 機器のトラフィックデータの表示を開始します。

トラフィックデータが表示されない状態が続く場合は、
(1)NetFlow エクスポート設定の見直し
(2)NetFlow Analyzer サーバー上にNetFlow データグラムが到達しているか確認
を実施してください。

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NetFlow Analyzerのダウンロードページはこちらです。

Desktop Centeralでコンピューターを追加する

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本ブログでは、Desktop Centeralでコンピューターを追加する手順について紹介します。

1. [管理]メニューに移動します
2. [管理対象]をクリックします
dc_add1

3. [コンピューター]タブで[PCを追加]をクリックします
dc_add2

4. [ドメインの追加]をクリックして、ドメインを設定します
dc_add3

5. 設定したドメインについて[コンピューターを指定する]からコンピューターを指定して、管理対象として設定します
 ※このときエージェントのインストールや設定を選択できます
dc_add4

6. 追加したコンピューターは[コンピューター]タブに表示されます
dc_add5

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Desktop Centralのダウンロードページ
https://www.manageengine.jp/products/Desktop_Central/download.html

ADAudit Plusの監査アクションのフィルター条件の確認方法

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本ブログでは、ADAudit Plusの監査アクションのフィルター条件の確認方法について紹介します。

1. [構成]メニューに移動します
adap_condition1

2. 左サイドのメニューの一番下にある[高度な設定]をクリックします
adap_condition2

3. 各項目の左にある[編集]アイコンをクリックします
adap_condition3

4. 各項目で監査アクションのフィルター条件を確認できます
adap_condition4

なお、条件の変更や新規アクションの作成にも対応しています。

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ADAudit Plusのダウンロードページ
https://www.manageengine.jp/products/ADAudit_Plus/download.html

DeviceExpertで機器を登録する

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本ブログでは、DeviceExpertの機器の登録について紹介します。

DeviceExpertではコンフィグ管理等を行うため、まずネットワーク機器(デバイス)を登録しておきます。
デバイスの登録方法には、以下の3通りあります。

(A) 1台登録
(B) ディスカバリー機能を使って複数登録
(C) テキストファイルからインポートして登録

以下、(A)について紹介します。

デバイスを1台追加する手順は次のとおりです。

1. [インベントリ]メニューに移動します
2. [新規デバイス]の[デバイス追加]をクリックします
dex_add1

3. IPアドレス、ベンダー、デバイステンプレート名など詳細を設定して、デバイスを追加します
dex_add2

(B), (C)についても知りたい方は、DeviceExpertの「スタートアップガイド」の「デバイスの登録」をご参照ください。
スタートアップガイドは、以下のURLから確認していただけます。
ドキュメント
https://www.manageengine.jp/products/DeviceExpert/documents.html

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DeviceExpertのダウンロードページ
https://www.manageengine.jp/products/DeviceExpert/download.html

NetFlow Analyzer によるCisco AVC 監視

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本ブログでは、NetFlow AnalyzerによるCisco AVC 監視について紹介します。

[イントロダクション]

従来、NetFlow を用いたアプリケーション可視化での帯域利用解析は、
主にポート番号およびプロトコルの情報に基づいていました。

監視ツールは、HTTP、HTTPS、SMTP その他のプロトコルのように、
ウェルノウンポートおよびプロトコルのマッピングに基づいてアプリケーションを識別します。

今日、多くのアプリケーションでは、80番や443番のようなウェルノウンポートのみならず、
ランダムなポート番号も用います。そのため、従来のようにポートおよびプロトコルの解析を、
レイヤ3情報に基づいて実施することは、帯域を消費するアプリケーションを正確に認識するのに必要な
深化された可視性を提供する際には、もはやあまり役に立ちません。

[Cisco AVC とは]

Cisco AVC(=Application Visibility and Control)は、複数の技術の組み合わせであり、
管理者がネットワーク上のアプリケーションの帯域使用率およびパフォーマンスを監視するのに役立ちます。
適切なポリシーを定義して、ミッション クリティカルなアプリケーションの最大限なパフォーマンスを引き出し、
ネットワーク上のリソース使用を制御することが可能です。

Cisco AVC により、以下のことが可能になります:
1.動的にポート番号が変動するような上位のアプリケーション利用を可視化
2.ネットワーク利用のパフォーマンスを監視
3.ネットワークの管理方法の向上
4.ネットワーク利用の制御の改善

[Cisco AVC をサポートする機器]

*Cisco ASR 1000 シリーズ
*Cisco ISR G2
*Cisco 2500、5500、8500 シリーズ ワイヤレス コントローラ(セントラル モード)
*Cisco Flex 7500 シリーズ ワイヤレス コントローラ(セントラル モード)
*Cisco WiSM2(セントラル モード)

[アプリケーションの可視性]

Cisco AVC は、次世代のディープ パケット インスペクション技術(NBAR2(=Network Based Application Recognition 2))を使って、1,000個以上のアプリケーションおよびそれらのサブ カテゴリ―を認識することが可能です。

NBAR2 を用いて、訪問したURL のようなアプリケーション帯域使用について、従来と比較してはるかに深い可視化を実現します。
これにより、電子メール(Gmail、Yahoo など)、Webブラウジングなどように類似した機能に基づいてアプリケーションを分類することも可能です。

NBAR2 は企業名(Microsoft、Cisco、あるいはCitrix といった)に基づいてアプリケーションをグループ化するのにも役立ちます。
また、ピア ツー ピア アプリケーション、暗号化されたアプリケーション、その他のアプリケーション タイプをも特定します。

[パフォーマンス監視]

Flexible NetFlow を用いて、すべてのアプリケーションの帯域使用率、およびパフォーマンス メトリクス(ジッター、パケットロス、遅延、および応答時間)に関する情報を、フロー コレクタ― ツールにエクスポートすることができ、ネットワーク使用率レポートおよびキャパシティ プランニング用レポートを生成します。

Flexible NetFlow は、ユーザがTCP アプリケーションのパフォーマンス データや、音声・動画のようなメディア リッチな情報を出力するのに役立ちます。QoS のポリシーおよびクラスは、NetFlow データグラムに含まれてエクスポートされ、それにより管理者は注目するアプリケーションが、ルータに適用された正しいQoS ポリシーに従っているかを識別することができます。

[ネットワーク管理]
パフォーマンス監視情報に基づき、ネットワーク管理者はネットワークにポリシーを導入し、ミッション クリティカルなアプリケーションのパフォーマンスを改善することができます。

[制御]

Cisco PfR(=Performance routing)により、管理者は、与えられたミッション クリティカルなアプリケーションが最大のパフォーマンスを達成するために最もインテリジェントな経路を選択することが可能です。

[Cisco AVC の利点]

(1)1,000以上のアプリケーションをカテゴリーごとに認識

(2)通信パフォーマンス情報(ジッター、パケットロス、遅延、応答時間)を提供

(3)アプリケーションに適用されたQoS ポリシーの識別、およびポリシーの変更許可

(4)パフォーマンス データに基づくネットワーク経路の動的選択

(5)アプリケーション利用におけるユーザ使い心地の改善

(6)キャパシティ プランニングの改善(アプリケーションの使用量およびパフォーマンスのより深い可視化)

(7)トラブルシューティングの迅速化およびダウンタイムの低減

(8)ネットワーク最適化を通じた運用コストの低減

[NetFlow Analyzer によるAVC 監視例]

NetFlow Analyzer はCisco AVC によるNetFlow データにも対応しております。以下にAVC 情報の表示例をご紹介します。

(1)あるインターフェース上を流れるNBAR2アプリケーションとその帯域使用量
20151203nfa1

(2)あるインターフェース上を流れるNBAR2アプリケーションとその通信使用状況や応答時間
20151203nfa2

(3)あるインターフェース上を流れる、選択したNBAR2アプリケーションについての応答時間分布情報
20151203nfa3
*RT : Response Time
*AD : Average Application Delay
*TD : Total Delay(= RT + CND)
*ND : Network Delay(= SND + CND)
*CND : Client Network Delay
*(SND : Server Network Delay)

もし、少しでもご興味を持っていただけましたら、
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評価期間中は、技術サポートもご利用可能です。

NetFlow Analyzerのダウンロードページはこちらです。


なお、このブログは、米国本社(ZOHO Corporation)のManageEngine PitStopを翻訳・加筆したものです。

元の記事(2014年1月28日投稿)はこちら(翻訳・加筆:ゾーホージャパン、酒井)
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